会社を設立にあたって印鑑を用意しないといけません。何を買えば良いのか、一人社長歴5年の私が実体験を踏まえ解説します。
会社印は何を買えば良いのか
印鑑屋さんの儲けのためにいらないものまで買わされるのは癪だけど、必要なものは揃えたい。そんなあなたのための記事です。結論から言えは、最低3つ必要で、4つ揃えると便利です。
必須の印鑑たち
代表者印
いわゆる会社実印です。太くて丸い印鑑で、「株式会社OOO 代表取締役之印」と書いてあるものです。契約書に押します。
銀行印
銀行取引に使う印鑑です。「株式会社OOO銀行之印」と彫ってあるもので、個人の銀行員と同じ用途です。融資を受けるときにも使います。
角印
四角い印鑑です。見積書や請求書、領収書を発行する時に使います。飾りのようなものですが、使用頻度は高いので買っておきましょう。
あると便利な印鑑
ゴム印
私はこれが一番使用頻度高いです。
会社名、所在地、代表者名を記載したゴム製のスタンプです。
例えば信用金庫での取引に、いちいち所在地、会社名を書くのはとても面倒です。
資料を郵送するときの差出人欄にもスタンプ一回で完了です。
大きく時短につながるので作っておきましょう。
印材
印鑑の素材はたくさんありますが、自分の好みで選んで大丈夫です。ラインナップされているものであれば一番安いものでも一番高いものでも使用に差し支えありません。
まとめ
実印・銀行印・角印・ゴム印の4つを作っておきましょう。特にゴム印は便利なので必ず作ることをおすすめします。
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